2014年03月26日
文藝春秋
そう言えば、先月買おう買おうと思っていて忙しくて失念していた本があった。
150回芥川賞受賞作品が載った号だ。
平成26年3月号で、すでに4月号も書店では売り切れる頃になって思い出した。
電子書籍で買おうと思ったけど、文字が小さくなって読みづらいだろうし、電池も食うし…。
何より60すぎのじいさんがタブレットやスマホで本を読んでいる姿を想像したらなんだか軽薄で。
で、AMAZONの古本で一番状態の良い物を300円で購入。
出品者の「良い」評価があったけど、これは完璧。
印刷が上がって書店についた時に書店員がビニール袋に詰めるそうだ。
次号が出されてそのまま回収されたほぼ新品が300円。それに送料が250円。
〆て550円で自宅まで配達してくれる。
書店でバックナンバーを取り寄せてもらうより簡単だ。
何度も出向く必要もないし、「わざわざ有難うございます。」って頭を下げる必要もないしね。
自宅の三軒隣にいまでは少なくなった古書店がある。
たまに本棚を覗きに行って、時代小説の揃いの文庫をまとめて取り寄せてもらっている。
佐伯泰典さんの「居眠り磐音」シリーズ、「御鑓拝借」シリーズはそのほとんどがそうして揃えてもらった。
でもね、雑誌をたった一冊だけ取り寄せてもらうのも煩わせるだけだし…。
さて、眼の様子を庇いながら読書にいそしむとしましょうか!
Posted by KAZ@五十肩 at 21:54│Comments(0)
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