2012年05月13日

ちびた鉛筆…

ちびた鉛筆…

 鉛筆が一本あったなら、8月6日と私は書く♪

 ではないが、昨年の浜名湖フォークジャンボリーでご来場の皆様に簡単なアンケートをお願いした。

 一昨年、アンケート用紙は用意したものの、配布および回収のシステムが出来ていなくて、あるお客様から親切にも指摘をいただき、またこうすべきというご指導もいただいた。

 昨年はその教えを忠実に実行して、500枚用意したアンケート用紙はなんと489枚が回収された。

 当日は二日間、出演者の皆さんが数組に別れてセットの時間帯に鉛筆と記念品のステッカーを手渡ししながら階段状の会場で配布回収を担ってくれた。

 すごく重いね、と言いながら集め廻ってくれた回答用紙は集計されて今年の準備にすごく役立っている。

 ジャンボリーが大盛況に終わった数日後、自宅に持ち帰った荷物の整理中に会場でお願いしたカンパ箱の中から現金が包まれて数枚、そして時間切れで配れなかった白紙のアンケート用紙が5枚見つかり、その結果の枚数が489枚だ。

 鉛筆は景品でいただいたもの50本を半分に切り、鉛筆削りで用意した100本。

 アンケートとともに回収されたちびた鉛筆が今事務局の手元にある。

 500名もの皆さんが手にしてくれた鉛筆たち…。

 一本ずつ、「原子力は要らない…」と言っているような、美空ひばりさんの声が聞こえるような、そんな貴重な鉛筆が手元にあることに感謝しながら今年のジャンボリーの準備を進めている。



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