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2006年11月15日

浜松市民音楽祭

音楽の街だから…、
みんなでね。 やらまいかスピリッツだもんね。

 ということで先ほど浜松市民主催大規模音楽祭の準備説明会に参加してきました。

 いろんなジャンルの演奏家、市民として参加する民間人、行政マン、NPO法人の方々。
 意見をまとめていくのは大変な作業だと思う。それぞれの立場や思い、経験が皆さまざまだから。

 今日はかなり具体的に企画の背景・コンセプト・開催概要・組織や運営費用までの考え方が示された。中心になってたたき台を作ってくれた方には敬意を表して…。

 皆で決めたことに対しては協力を惜しまない覚悟で参加してはいるものの、日程や出演者の選考方法などは今後実行委員会の議題にしていただきたかった。

 準備説明会というのなら、まず音楽祭が浜松市民になぜ必要なのか、それぞれに開催されている音楽イベントの客観的評価、開催は来年の秋を目指したい、このぐらいの規模ならば何名ぐらいの実行委員会を編成する、資金の集め方はこうしたい、3年先、5年先にはこういう市民参加のお祭りにしたいというビジョンを共通認識として共有した上で実行委員を募るのがセオリーかと思う。

 演奏家は時として意固地だ。わがままでもある。そのあたりをくすぐるテクニックも企画側には必要。
 それよりなにより市民のほうが耳が肥えている。

 浜松市民は見栄っ張りだから小さく生んで大きく育てるという耳あたりの良い言葉では納得しない。もうすでに大きく育っている各音楽イベントをもっと大きく育てないと、あぁこんなもんか。となってしまう。

 せっかく15年も続いているジャズディやハママツジャズウィーク、駅前のプロムナードコンサート、各高校や中学校で行われる定期演奏会なんかを集約するのも手かなぁ?そしてシニアが楽しめるボクらのイベント、来年は4回目のフォークジャンボリー、ノウハウを寄せ集めるところから始めても遅くないと思うけどなぁ。

 さて、来年の10月開催という事になれば、ボクらのフォークジャンボリーをどうしようかって、そんな話になっちゃうよね。

 こんなビールも発売されてるようだし、飲みながらざっくばらんにやれたら楽しいだろうなぁ。


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この記事へのコメント
さすが音楽の街ですね。自分のいるところは小規模のイベントはあるものの
大規模のイベントは皆無に等しいです。でも、大イベントをやろうとする並々ならぬ意気込みに凄さを感じます。是非、実行して成功してもらいたいですね。
頑張って下さい!
Posted by akira endo at 2006年11月16日 17:49
akira endoさん、
ボクらのフィールドはやっぱりガーデンパークのステージですね。
フォークジャンボリーというイベントがひとり立ちするまでにあと4~5年。
その頃には浜松の音楽シーンも大きく変わるでしょう。
今回のこの企画も大きく育てたいと思うし、来年はまたまた忙しくなりそうですよ。楽しみですね。
Posted by KAZ at 2006年11月16日 23:52
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