2006年07月17日
家康の…

記念館でいただいた資料の中に、武田信玄に追われて逃げている家康のエピソードがいくつも載っていました。勝つだけで負けることを知らないということは人の本当の痛みを知る人間になれない、ということが教訓のように描かれています。
で、今日何気なく訪れた「浜松まつり会館」でこんな手拭いを見つけました。
征夷大将軍 徳川家康
人の一生は重荷を背負いて遠き道を行くが如し…。
初盆でお参りさせていただいた先輩、友人たちのことを思うと生かされている自分がいることに気づきます。人生は良いことばかりじゃない、むしろ苦しいことや悲しいことの方が多いかも知れない。
だからこそ、彼らの無念を身にしみながらこれから先を生きて行かねばならないと思います。
僕の持つノウハウやネットワークを活かせるだろう、新しいフィールドがやっと見つかりました。
健康上の理由から約1年職に就かずにじっくりと充電させてもらいましたので、これからは50年以上生きてきたノウハウを生かした仕事がしたいと思っています。それが出来れば本望です。
及ばざるは過ぎたるより勝れり…
実に奥の深い言葉で身に染みます。
葵東組の手拭いですね。文字が見られるようにいつもより大き目の写真でUPしました。
Posted by KAZ@五十肩 at 17:55│Comments(1)
│お勉強の日々
この記事へのコメント
文化的なことをテーマにした仕事がしたいと思いながらも文化的なことに触れる機会を作らない自分に気づきます。
先人の生き様で勉強させられることが、いっぱいありますね。
先輩KAZさんには、教わることがたくさんあります。
先人の生き様で勉強させられることが、いっぱいありますね。
先輩KAZさんには、教わることがたくさんあります。
Posted by あだたら at 2006年07月17日 18:26