2014年05月20日
ギターリペア
「壊れちゃって…。」
と言われれば、「どれ?」と身が乗り出てしまう。
預かってみたら、「S-Yairi YD-402 カスタム」ヘリンボーンバインディングモデルでした。
年代モノだからキズはあるものの、致命的なものではなくペグの芯が折れた状態。
んーん、現状の「オリジナル」を追求しようか、それとも復旧後の使い勝手を優先しようかと悩んだ末…。
オークションで同じ時代の同じメーカーの同じ型番を探すもなかなか無い。
しかも予算オーバーだ。
残る5個も同じ環境で保管されているとすれば…、やはり“ごりっ”っという感触。
ギアケースの中が錆びている音だ。
で、サウンドハウスで調べたら、ゴトーのペグ6個セットが安くなってる!
迷わず注文して6個とも交換。
同じ型のものだが、1ミリ程度寸法が違ってる。
現在のビス穴に埋木をして新たにゴトーペグを装着。
いいねぇ。たまらんね。音の立ち上がりもいいし、僕のギターコレクションに加えたいけどそういうわけにも行かないしね。
次回の「うたごえ」までしばし弾かせてもらおうっと!
Posted by KAZ@五十肩 at 23:51│Comments(0)
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