2012年06月11日
扉が開けば作業の開始だぜ!
2ヶ月間の出演募集が先月末で終了した。
実行委員会では寄せられた多くの申込書に眼を通し、音源を確認して一週間をかけて出場61バンド(ソロ含む)を決定しました。
昨夜出演順を記したシートを公式ブログ、公式サイトで発表したばかり…。
ここからまた事務局の作業が始まる。梅雨時から旧盆明けぐらいまでが正念場だ。
まず、会場に来ていただくための集客用フライヤー作り。ここ数年は出演されるバンド名、出身地を全バンド載せることにしている。
来場のお客様は最初にこのフライヤーを手にして、開催日を確認する。
次に小さな字で記された出演バンド名に眼を落とし、昨年聞いたバンドが今年も来るかどうかを見る。
「ほう、今年も新潟や大阪からあの仲間たちが来るんだ。」「この名前は聞いたことがないぞ。初出場かな?」などと紙面を見てくださる(はずだ)。
一秒でも長い時間見ていただけるように狭い紙面に情報を詰め込む。
印刷に出したら次はプログラムの編集が待っている。
2ヶ月間ほどかけて間違いのないように編集を重ねる。
プレーヤーにとって、会場の音は重要な要素だ。気持ちよく歌えて、満場の客席の拍手でこの音楽祭は深く記憶に残る。
そして、自らのバンド名とプロフィール、紹介画像が配されたプログラム冊子によって楽しい記憶は記録として何年かに亘ってその場に来られなかった家人、親戚、友人知人に広く紹介されるツールとして出演者の手元に残る。
記憶と記録に残る浜名湖フォークジャンボリー、それがホストである実行委員会の目指すところ。
事務局に今年も暑い熱い夏がやってくる…。
Posted by KAZ@五十肩 at 23:02│Comments(0)
│フォークジャンボリー