› フォークソングな日々 › 日々フォークソング › 箱を鳴らせるために

2009年04月14日

箱を鳴らせるために

箱を鳴らせるために 昨日に続き、ギターの話です。

 しばらく音を出していないギターに箱で鳴ってもらうための道具です。

 新しいギターが買えないので古い昔のギターを大事に治しながら使っています。
 
 メンテナンスでしばらく休ませていたギターに音を思い出してもらうためにこんな道具を引っ張り出しました。

 しばらく、かぐや姫や吉田拓郎のCDを聴かせます。

 新しいギターなら最低1ヶ月、できれば3ヶ月ぐらいはこうして音を吸収させる「音育」の期間を与えることがいいと言われています。K-Yairiの工房でも出来あがったギターに音を聞かせる部屋を持っていると聞きます。

 僕らがよく演奏する「かぐや姫」のCDをそこそこ大きな音量でギターのホールへ押し込みます。

 しばらくすると良い音が出るギターになってくれるでしょう。

 楽しみ、楽しみ…。


同じカテゴリー(日々フォークソング)の記事
母屋に引越♪
母屋に引越♪(2016-11-23 21:54)


この記事へのコメント
KAZさん、こんばんは~。
「音育」のお話、感動しました!!
ギターは生きている子供のようですね。
大事に、愛情いっぱいに育てるから、美しい音を奏でてくれるようになるんでしょうね^^。
Posted by みい子 at 2009年04月15日 01:37
みい子さん、
昨日は有難うございました。
ギターも人も同じですね。
打てば響くようにならないと一人前に見てもらえませんから。
まだまだ未熟なKAZでした。
Posted by KAZ at 2009年04月15日 15:27
なるほど!

今日はじめて聞いて 

木は生きてるんだな~って 思いました!

ちなみに メモリーも 試した所..

驚きました! 我がPC 取り込みが

確かに俊敏になりました!

3Dゲームが 一番はっきり 解りました!
Posted by モダン at 2009年04月16日 22:35
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
箱を鳴らせるために
    コメント(3)