2008年05月14日

間 行ってきました。桂三枝独演会。

 落語を聞くのも久しぶり。

 だけど、最近の落語は創作ものばかりがもてはやされているようで…。KAZは昔トランジスタラジオで聞いていた古典落語が好きだなぁ。

 確かに今日も要所要所では笑わせるものの、ワクワク感がないのが不満。

 今日、三枝一門の落語を聞いていて勉強になったのは「間」。

 KAZは基本的にやかましいお笑いは大嫌い。TVで放映されていても、タケシ・さんまあたりが出てると反射的にチャンネルを替えてしまう。人のことを笑ったり、頭を小突いたり、食べ物を無駄にする…。

 なにが面白いのかまったくわからない。ただ叫んでいるだけのお笑いは基本的にNG。

 今日も面白くない話では眠ってしまった。話に抑揚がない。東京の寄席でやるときはもっと緊張しているのになぜか浜松では緊張感が感じられないような…。

 つい先日まで放映されていた「ちりとてちん」。全部見たわけではないが、古典ものを取り上げていた。そこに三枝師匠の間があれば最強だよね、ってそんなことを思いつつ、ちゃんと修行している落語家の話を聞いてみたいとそう思ったKAZでした。



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この記事へのコメント
お久しぶりです。
僕は実は、落語好きです。なので書き込みです。
と、いうか、6代目三遊亭円生のファンなのです。
円生師匠のCDを聞くのが至福の時間です。
生で落語は見たことないです。
今だと誰が良いのかしら。
談志の弟子で気になる人がいたけど
名前忘れてしまいました。

三枝師匠は創作落語の第一人者ですね。
ゴルフ新撰組を昔テレビで見たことあります。
Posted by あすとら天野 at 2008年05月22日 00:09
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