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2006年04月13日

歌声喫茶「灯」(ともしび)

歌声喫茶「灯」(ともしび)

はまぞうのブロガーさんはお若い方が多いのでご存知じゃないかも知れません。
という私も実はリアルタイムではないのです。っていうか、僕らより10歳ぐらい上の方にはまさに「ドンピシャ」のそんな時代の話です。
西武新宿駅前にあった“歌声喫茶「灯」の青春”という新書本が書棚の隅から出てきました。
3年半ぐらい前に上梓された集英社新書です。丸山明日果さんの著です。

歌声喫茶は確か浜松の街中にもありました。「どん底」でしたっけ?それとも「カチューシャ」?
一度近所のおねぇさんにつれて行ってもらった覚えがあります。
ドアを開けると大迫力の歌声。歌唱指導の方がアコーディオンを抱えて歌っていたのをうろ覚えですが記憶の片隅にあります。
店内は明るくてお客さんはB5に紙にガリ版印刷された歌詞カードを見ながら歌っていましたね。

昨夜この本を見つけてさっきまで一気に読み返しました。

いつか、はまぞうの皆さんと歌詞カードを見ながら大きな声で「うたごえ」やりたいなぁ。
アコーディオンのかわりにボクのギターでどうですか…。



Posted by KAZ@五十肩 at 12:51│Comments(2)
この記事へのコメント
 行きましたねー「灯」。あの頃は、他にもあって、デモの帰りに、良く寄りました。 青春だったな! アコーデオン習おうと、本気で考えたこともありました。 やりたいですね、歌声喫茶。 先日、KAZさんのギターで歌って、とても気持ちよかったです。 
 
Posted by mayonaka fujita at 2006年04月15日 15:24
mayonaka fujitaさん、
そうですね、fujitaさんのドンピシャエイジですね。
あの頃は政治的な背景もあり長続きしなかったんだと思います。
今なら、もっと純粋に歌を通して”あのころの青年”も楽しめるんじゃないかな?
またやりましょうね。ボクはいつでも良いですよ~。
Posted by KAZ at 2006年04月15日 18:44
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    コメント(2)