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2013年01月08日

年賀状より普段の交流

年賀状より普段の交流

 以前は、前の年にお世話になった方、またお世話になるだろう方、それと前年に年賀状をいただいた方たちに年賀状を出してきた。

 一年の初めで日本人として年賀状ぐらいは関わりのある方たちに「今年も元気です。」とコンタクトをとる事は年下の人間としてアタリマエのことと思っていた。

 今年60歳になる節目で、「これだけインターネットが発達して、年賀状もないだろう。」と考えたんだけど、それは浅はかなことだと思い始めている。

 で、年金をもらうためにいろいろな書類を整理していて、毎年少しづつ余った年賀ハガキが数十枚出てきた。

 午後から外出したついでに普通の切手に交換してきた。

 いつも会っている仲間には、「今年からやめよう!」って言ってしまったが、それって随分失礼な申し出だったと猛省している。

 年賀状を交換するという「心の交流」を断ち切ってまで本当に自分のこれまでが正当化されるとは思えなかった。

 で、交換してきた切手で少しづつ昔の仲間達に「挨拶」を出していこうと思う。

 60歳にして思うこと。「やっぱり日本人の心のバックボーンはお正月だ。」一年の計だからね。

 なんだかね、切手がたくさんあると心が豊かになるみたいだね…。



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