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2012年03月21日

時代小説の舞台にどおよ?

時代小説の舞台にどおよ?

 午後から納品に出かけた。

 浜名湖の西側、めったに行くこともなかった地だ。

 無事納品が終わり駐車場から出たところによく手入れされた寺社が目に入った。

 花粉症の心配もあるので宮内に入るのは遠慮したが、なんとも懐かしく、いい雰囲気の鳥居と程よい広さの落ち着いた八幡宮だ。

 子供のころに仲間と悪さをした鎮守様の境内に良く似ている。

 しばし目をつぶって遠くから参拝していると、瞼の裏にあの金杉惣三郎が秘剣寒月霞斬りを振るっている姿が見えた。

 …、時代小説の読みすぎか!

 佐伯泰英「密命」シリーズにもう、夢中なんだから…!


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