2008年08月09日
いったん枯れたのに…
４月の末に近所の小学生からもらった朝顔の苗。西日を少しでも防ごうと西側の窓下に少し大きめの鉢を４つ並べて種を蒔いた翌日に、それを見ていた子が、学校で間引いた苗がかわいそうだから、と持ってきてくれた。よわよわしい苗で、きっとすぐに枯れてしまうだろうと思って、素焼の４号・５号の植木鉢に小指で穴を作って植えてあげた。
せっかくだからと行燈になるように百均で蔓を蒔くような器具も用意した。
窓下の鉢から芽がでてやっと窓に届くかどうかという頃に早くも花芽をつけ、そのすぐ後に次々ときれいな花を咲かせた。
茂って来るほどに水が必要だと気付かずにみるみるに痩せて行って葉も茎も茶色に変色して種も乾いた殻から収穫できるほどに乾燥した。
大雨の後、奇跡的に復活した蔓からまた花が咲き始めた。
いったん枯れてしまったと思ったんだけど、侮ってはいけない。間引かれた苗のド根性のなせる技か！
毎日朝顔の鉢に水やりをするのが楽しい日課になった。
手紙魔のＫＡＺとしては、収穫した種を１０粒ぐらいづつ袋に入れて知り合いにお便りを出そうと思っている。
来年の夏にあちこちで朝顔が西日を防いで少しでも涼しく過ごせるように…。
朝顔の小さな花が地球の温暖化防止に少しでも役に立つんなら嬉しいし…。
Posted by KAZ＠五十肩 at 23:55│Comments(0)
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第１２回のフライヤーができました！
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